結婚前はあんなにラブラブだったのに、いつから相手を疎ましく思うようになってしまったんだろう……
例えば、奥さんは、旦那さんがいないほうが気が休まるという関係。
「亭主元気で留守がいい」なんて言いますよね。
あるいは、旦那さんは、奥さんが怖くてたまらない状態。
いわゆる「恐妻家」です。
どちらの例も、よく聞きますが、それでいいのかな?と、私は思います。
年齢を重ねても、ラブラブなご夫婦もいっぱいいます。どうせだったら、私もそうなりたいです。
そこで調べてみたところ、「夫婦円満」はほんのちょっとした心がけで、手に入るものだと分かりました。
夫婦関係にお悩みの方にお役立ていただければと思います。
1.相手の仕事を尊重する
これは、主に旦那さんに心がけてほしい点です。
家事は立派な労働なのに、外で働いている旦那さんが「俺が食わせてやっている」と主張するのは、モラハラです。
また、旦那さんがフルタイム、奥さんがパートタイムで働いている場合も、奥さんの労働を認めてあげましょう。
まして育児は、奥さんだけの仕事ではなく、夫婦で分担すべき仕事です。
奥さんも、旦那さんが疲れて帰ってきた時は、いたわりの言葉をかけてあげてくださいね。
2.意識して「ありがとう」と言う
「おはよう」「いってらっしゃい」はまだ言っていても、「ありがとう」「ごめんね」は言えなくなっていませんか?
「照れるから」「言わなくても伝わるだろうし」と思っていても、意外と気持ちは伝わっていないものだと思います。意識して感謝の言葉を伝えましょう。それだけで夫婦関係の潤滑剤になってくれるはずです。
3.食事はなるべく一緒に摂る
お互いの仕事の都合で難しい場合もありますよね。でも、週末とかはどうでしょうか。
インスタントラーメンに野菜を入れて煮込む程度の料理でいいですから、旦那さんが担当して、一緒に食べてみてはいかがでしょうか。
美味しいものを一緒に食べれば、自然と笑顔がこぼれるかと思いますよ。
この時に、意識してたくさん会話をすることがオススメです。無理にでも話をつないでいけば、意外と過去の楽しい思い出が蘇ってきたりするはずです。
4.束縛しすぎない
たまに、「一人の時間がほしい」と言っても、許してくれない旦那さん・奥さんがいるんだそうです。
でも、いくら夫婦でも、ずっと一緒にいるのは息が詰まります。
少し物理的に距離をとってみたほうが、逆に夫婦の心の距離は縮まるということもあるかと思います。
いかがだったでしょうか。結婚して、忙しさに追われるうちに、ちょっとした気遣いを忘れてしまってはいませんか?
夫婦円満は、自然とそうなるものではなく、お互いのちょっとした努力で手に入るものだと私は思います。
皆様の夫婦円満をお祈りしております。
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