「恋愛と結婚は違う」といった話はよく耳にしますが、結婚生活は恋愛感情だけで成り立つものではなく、長く続く「日々の積み重ね」、そして「共同生活」です。
結婚前はドキドキする気持ちを重視していたとしても、実際に結婚をしてみればドキドキよりももっと重要なものがたくさんあります。ここでは、既婚者の女性の声をもとに、結婚生活を送るうえで意外と大事だった価値観を3つを挙げてみました。
1 衛生観念が似ているか
金銭感覚が一致しているかどうかももちろん大事ですが、衛生観念に関しても、近い人と結婚する方が良いでしょう。
「お風呂に入って部屋着に着替えてからじゃないとベッドに入るのは嫌。」
「お風呂上がりに体を拭くバスタオルは毎回洗濯したい。」
「掃除機は毎日かけないと気が済まない」
などなど、夫婦の衛生観念が大きく違うと、どちらかにストレスが溜まりやすくなり、喧嘩の原因にもなってしまいます。
2 寝る時間が合うか
生活スタイルが合っているかどうかも重要です。二人の仕事の出勤時間や帰宅時間の違いはあると思いますが、二人の生活が逆転していたり、特に寝る時間がお互いにズレていると、どちらか一方、もしくは二人とも寝不足になってしまうことも。共同生活をしていくにあたっては、寝るタイミングや起きるタイミングが合っている方がいいでしょう。なかには帰宅が遅い相手のことを寝ずに待っているタイプの方もいますが、結局は苦しくなってしまいますよね。
3 休日の過ごし方が合うか
これは付き合っている段階でもある程度はわかると思いますが、お互い休日が同じで、特に予定がない場合は、夫婦で一緒に過ごす時間が多くなりますよね。色々なところに出掛けたいというアウトドア派や、家でゲームをしたり映画を観てゆっくり過ごしたいインドア派など、休日の過ごし方は人それぞれ。ここがあまりにもかけ離れていたり、無理をして合わせようとするとストレスを感じてしまうので、合っているに越したことはありません。
いかがでしたか。結婚とは、毎日の生活の積み重ねです。些細な価値観が合わないだけで、お互いに多大なストレスを抱えることもあるでしょう。
できれば、近い価値観で無理せず一緒に暮らせる二人でありたいですね。
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